葉酸は妊娠計画中から摂りましょう!
先天性異常の多くは妊娠直後から妊娠10週以前に発生しているそうで、特に中枢神経系は妊娠7週未満に発生するそうです。
このため、妊娠してから葉酸を摂取するのではなく、少なくとも1ヶ月以上前から妊娠3ヶ月までは摂取することが推奨されているようです。
ただし、妊娠が判明してからでも効果はみられるそうです。
また、葉酸は熱に弱く水溶性のため調理によって失われやすく、食事性葉酸は吸収率が低いため国は栄養補給食品からの摂取を推奨しているそうです。
摂取量は、妊娠計画中・妊娠初期が1日400μg、妊娠中期・後期は480μg、授乳中が340μg以上を厚生労働省は推奨しています。
1日1mgを超えると、小児喘息や先天性異状のリスクが有りますので注意が必要だそうです。